FMおだわら

 

災害放送について -Emergency Broadcasting-


FMおだわらは災害時、災害放送に切り替わります。

災害時、携帯電話はアクセス集中によりほぼ使用不可能、大手テレビ局や大手ラジオ局は全国向けの情報が中心となります。そうなると、乾電池で使用できるラジオ、カーラジオ、ノートパソコンによるインターネット接続が唯一の地域情報を得られる端末になります。

平成17年の中越地震では安否確認から電気・ガス・水道などのライフラインや避難所の情報、学校や企業・団体の状況、銭湯やコインランドリー等の営業情報まで、きめ細やかに伝えられ、コミュニティFM放送が被災地において必須アイテムであることが証明されました。

また、弊社は日頃から地域の生活者とのコミュニケーションを果たし、まちを元気にするメディアであることを目差しております。これらにより、平常時は地域イベント、家の前の道路の交通情報などきめ細やかな生活情報を、災害時は地域の避難所情報・救援情報などをお届けします。

 

災害は、地震だけではありません。

一般的に、災害というと、地震を思い浮かべる方が多いのですが、地震以外にも台風や大雨、洪水、土砂崩れ、河川の氾濫などさまざまな災害があります。

特に、神奈川県西湘地域は地震の危険性に加え、箱根や丹沢に降った雨が、酒匂川や山王川、早川などを通じて海に流れるため、昔から洪水や河川の氾濫が多い地域でもあります。
また、大雨の際は、激しい雨音に防災行政無線の音声が消され、聞き取りにくい場合があります。そのため、FMおだわらでは、こういった各種災害時に緊急放送を速やかに行い、多くの地域住民の皆様へ情報が届くようにいたしております。  
このほかにも、1923年に発生した関東大震災では、被災した人たちからのデマや間違った情報による混乱が多数発生し、死者も多く出たという記録が残っています。  

大規模災害が発生した場合、不安や混乱等により誤った情報が人づてに流布された事例が多数報告されています。  
これら誤った情報の流布を防止するため、FMおだわらでは小田原市と「災害時緊急放送の協力に関する協定書」を締結し、小田原市や各関係機関との連携を平常時から図りつつ、緊急災害時には、小田原市民の皆様や、近隣市町村住民の皆様へ、各機関からの情報をFMラジオ および インターネットラジオで配信します。  

 

FMおだわらにおける緊急放送の実績

平成21年10月8日現在

平成19年
7月4日 大雨・洪水警報関連
7月14日 台風4号関連
7月15日 山王川氾濫警戒水位による避難準備情報関連
8月17日 南米西部地震の発生による太平洋沿岸への津波注意報関連
9月6日 台風9号関連
10月1日 神奈川県西部 震度5強 地震関連

平成20年
5月20日 大雨・洪水警報関連
6月22日 大雨・洪水警報関連
8月21日 大雨・洪水警報関連
8月24日~25日 大雨・洪水警報関連
8月28日 大雨・洪水警報関連
8月29日~30日 大雨・洪水警報関連
9月7日 大雨・洪水警報関連
9月19日 台風13号関連

平成21年
1月4日 ニューギニア付近の地震発生による太平洋沿岸への津波注意報関連
8月10日 台風9号接近による大雨・洪水警報関連
8月11日 静岡県中部 震度6弱 地震関連
10月07日 台風18号接近による大雨・洪水警報関連